ワッチ物語
  

■ワッチ物語 第2章
ワッチ物語 第二章 高校時代編

それは国語の授業中から始まった
自己紹介をしろと教師が全員に言った
俺は1番先頭で。。何を言えばいいのかわからず
俺はこう言った「僕は真面目です!!!」
みんな大笑いしてた

その発言をきっかけに山本が割り込んできた
「お前テストの点数なんぼや?真面目なんやろ」
俺は赤点だった
それを正直に言った
俺をいじめのターゲットにしはじめたのはそれからだった

最大の事件が起きた
俺は高校2年の頃に車にひかれて骨盤と腰を痛めた
後遺症があるにも関わらず体育の授業の時に
山本が「お前事故ったんやってなあ?じゃあもっと痛めつけたるわ!」
こう切り出してからなんと奴は俺のケツと腰に二発渾身の力で蹴ってきた

まわりは冷たいものだった
「あいつ山本さんにケツ蹴られてやんのwww爆笑」
みんなの笑いものにされて恥さらしになった

そもそも俺は交通事故の後遺症で坐骨神経痛で長時間座れることすらできない
それを知っておきながら憎き山本は俺に暴力をふるってきた

普通の神経か?これが普通だったらあいつは将来とんでもない人間になるだろうよ

他人の心配をしている場合じゃない
自分が散々いじめで痛めつけられ体も心も病んでしまったのは事実

座骨の調子も腰痛も交通事故の後遺症だけでなく山本が俺に暴力を加えたのも
後遺症を重症にさせただろうに

はっきりと言えるのは俺は入学する高校の選択を間違ったと
DQN高校なんて絶対入ってはいけない
不良だらけだが優しい奴もいた
そこは救われた部分もある

友人も増えた

ただ悔やまるのが同じクラスに超DQNの山本がいたこと
あいつさえいなければ俺のこれからという人生を滅茶苦茶に狂わされた
精神的な病 身体の後遺症
これもすべて奴のせい

憎んでも憎んでも
忘れたくても忘れられない
こんなに屈辱的な人生をまさか送るとは思わなかった

この世からいじめを絶対に切実に排除するべきだと俺はそう思ってる

失ったものがあまりにも多すぎて思い出すたびに
フラッシュバックが起きるたびにイライラと落ち込みが両方襲い掛かる

なぜ俺は生きてるんだ こんなんだったら死んだほうがましやとか
いつもふとした時に思う

ただ俺はこれからの人生を少しでも変えて生きたい
なぜ山本は俺みたいに抵抗しない弱い人間をいじめて
強い奴とは戦わないんだろうとずっと考えてた

あいつは弱いものいじめしかできない本当は最低最悪なへたれだということ
これが証明されたのと同じ

俺がもっと高校のとき熱い魂を持った性格だったら絶対に復讐できたはずだった

こんなに恥をかきまくって屈辱に陥り後の人生に後悔をしてしまうなんて
予想していなかったよ

ただな 今の性格も気性も一変した俺だったら余裕で勝てるだろう
トレーニングも日々怠らず毎日頑張ってる

俺は糖尿病だけどそれも治すためにあまり薬に頼らず

自分は生きてる限り絶対に人生やり直せると考えて生きるしかないから
まさに人生逆転ゲームをリアルでやるようなものだ

俺は世界各国および日本にいるいじめっこ達は完全に無くすべきだと考える
弱いものだけいじめて強いやつには立ち向かえないいじめっこどもよ
お前そんなんして楽しいか?
自己満足か?満足か?

はっきり言おう
本当に情けないと

もっと強い奴と戦いたい そうゲームキャラクターも言う
これこそが真のファイターだと思う

弱者をいじめてどうなる?おい山本?
お前は強い奴から逃げて弱い奴を暴力暴言しほうだいで
それが自己満足か?
本当に本当にみっともない情けないんだよ

男なら自分より強い相手にチャレンジするぐらいの根性持つべきだよな
本当に女々しいよ

女みたいなぐだぐだやってんじゃねえと

俺は過去の弱い自分を情けなく思い日々精進して根性を鍛えなおしてやる

もう俺は根性なしのへたれの俺じゃないと示す

・・・つづく

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